滋賀県立琵琶湖漕艇場 指定管理者の選定結果が通知されました。
我々にとっては、残念な結果になりましたが、体協も漁協とコンソーシアムを組み頑張ったようです。
実は2010年の春から滋賀県立琵琶湖漕艇場のスタッフも強化され、運用はかなり良くなってきています。我々が考えていたよりも、予想を下回った額で入札されました。
漕艇場は建物も古く老朽化が進んでおり、保全費がが必要だと思っていましたが、このあたりをどのように考えているかが気になるところです。自主事業としては、瀬田RCの方が実績も上げており、負けてはいないと思ってますが、観点が少し違うのかもしれません。
いづれにしろ、「安全なコース整備と管理を最重要とし、より質の高いサービス提供に努める。」とされているので、これからも利用者として、漕艇場とはドンドン情報交換をして改善をしていければと思っています。
追伸:先日も夜間乗艇の照明について情報交換をしていたところでした。
コメント
コメント一覧 (7)
選定結果から、心配なのは、ほぼ同じ団体が継続するのに現行よりもかなり安く見積もった委託料で運営を請け負おうとしているところです。人件費を抑えるとともに保全費を抑えすぎていないかが心配です。
利用者としての視点で意見し、今後5年間の漕艇場改善に共栄をしていこうと思います。
安ければいい・・・ということではないと思いますが、利用者にとって何が大切なのかを十分に検討した運営をしていただければいいと思います。
もうちょっと、きれいなほうがいいと思いますが・・・
私も某自治体で付き合いがあり、内情を垣間見ますが、縄張り意識の強い公官庁が既得権をそうやすやすと民間へ手放すとは思えません。 天下りを受け入れていない純粋な民間団体が受注するのは難しいのが現状です。発注側と応札側が仲間なんですから。悔しいですがこれが日本の現状です。
ボートの本場、滋賀から是非新しい成功例が出る事を期待しています。
滋賀でも、大津市のスポーツジムをグンゼが指定管理者で受けて成功している例はあります。私は利用したことが無いのですが、時々利用する息子に聞くと、評判は良いようです。瀬田RCの場合、民間法人とは言え任意団体から発展したNPO法人で個々人の能力は優れていると自負していますが、組織としての能力は、まだまだだと思っています。専属のスタッフが実質居ませんので、もう少し修行が必要だと感じています。
5年後には、再チャレンジして、琵琶湖のボートレベルのアップに寄与したいと思っています。