今日は、仕事を休んでローイング。予定より遅れて11:15蹴り出し。
紅葉前の秋の瀬田川を写真撮影してみました。
(拡大写真はQ-VGAの1280x960で、W42CAで撮影しました。)

水路の水鳥たちに見送られて出発平日の瀬田ローの船台には水鳥が沢山休息しています。
11:20 水路の出口付近にも多くの水鳥が見送ってくれました。写真撮影していると橋の上から、「ウ〜さん」と叫ぶ「のりさん」の声、ビックリして沈するところでした。

唐橋はいつ見てもいいですねぇ11:35 唐橋通過、誰も漕いでません。瀬田川を独り占めです。のんびりとノーワークで漕いでます。

石山寺は川からは、避雷針しか見えません。護岸工事は、川幅半分を占領!

11:50 石山寺からさらに下ると、今年も護岸工事が始まっています。川幅を半分占有していて、気をつけないとオイルフェンスにぶつかってしまいます。

バイパスをくぐったら、暫く直線です。11:53 京滋バイパスの橋を潜ると川幅が広くなり直線コースです。水位計のポールと逆行艇に気を付けるだけで、漕ぎやすい場所です。

セーヌを通過(いつもはここでターンする)11:56 セーヌ不動産と描かれた塀が見えます。通常の練習は、ここで折り返す事が多いです。Head Of The Setaもここで折り返します。

jそろそろ、折返しの南郷です。南郷洗堰が見えます。これより南へは危険です。

左の写真は大日山です。明治34年に瀬田川の流れを良くするために切り取られたそうです。瀬田川の歴史もご参照下さい。南郷洗堰の変遷も参考になります。

12:00 ここで折返しです。

このように瀬田川は洪水を防ぐために、山を削ったり、堰ができたり、最近は美観のためか毎年、秋から春に向けてオイルフェンスを設置して護岸工事がされています。見た目は綺麗なのですが、自然が無くなり水鳥たちも居ません。

石山寺の対岸、少し自然が残ってます。川底が見えてましたが、写真だと空が写ります。

石山寺の対岸は、まだ護岸工事がされていません。ここでは水鳥を見る事ができます。漁師さんも時々漁をしています。今日は川底も見えました。

唐橋中ノ島の銀杏の木、もうすぐ紅葉です。12:30 唐橋まで戻ってきました。銀杏の木が少し紅葉をはじめているようです。平日にノンビリと瀬田川を独り占めするのもいいものです。

瀬田ローの選手チームは、このコースを2〜3往復ライトパドルで漕ぐそうです。

昨日は私のブログに50名の方の訪問がありました。シドニーのボートクラブNSRCからかもしれません。ブログを読んで頂いている、皆さんも是非、瀬田川に漕ぎに来てください。